宇宙で雑感

2004年7月23日
最近彼女とは、映画も行った。
花火も行った。
でも、プラネタリウムが一番楽しかった。
後にいた子供はうざくて、睨みつけたけれど。

そういえば、子供のとき、動物も虫も恐竜も好きだったけれど、
宇宙が一番好きだった。
忘れてた。
子供のとき、カールセイガン宇宙の旅とか、夢中に見ていたのを思い出した。
だから、見ていて、自分がいがいに星座や星のことを知っていて、面白かった。

地球は太陽系に所属している。
太陽系は、銀河系に所属している。
銀河系は、銀河団からなる。
銀河団は、大銀河団からなる。

前に、ひこぼしとおりひめなどは、知らんといったが、実はうる覚えだったから、書かなかったけれど、記憶は間違ってなくて、

彦星は、アルタイル
織姫は、ベガ

それとデネブの三つは、夏の空にひときわ明るく輝き、夏の三角形と呼ばれる。
そしてそれが白鳥座。

いまごろ、南の空に見つけることができるでしょう。

あと、7月7日は、もう終わったけれど、これは本当は旧暦だそうで、それは8月20日にあたるそうです。

8月20日の金曜日、空を見上げてみて下さい。



宇宙を考えたとき、僕たちは、個なる存在でなく、
単なる大きなものの一部分でしかないのだけれど、
一部分でありながら、それは全体をつかさどる立派な一部分であり、どれかかけても足らないものであるということ。

だから、僕と彼女は、すでにそれぞれ宇宙の一部分として、
構造の中で役割をなしているのだから、そこには本当の意味での<境目>は無い……。
物質構造としても、本当は・身体も既に・より高次な階層構造・に組込まれていて分け様が無い。

無分別だと。

人間というのは、本当は、そういう大宇宙の構造の一部分なのに、人間の脳ではそれが理解できないから、自分が孤独な存在だとしか思えない。

地球のことを考えたとき、人間は、それでもなお、自分の利害しか考えないのだから。

ま、そういう言い方をしたものの、地球は原爆が落ちたからって、人間が滅亡したからって、どうだっていいのだろうけど。
地球のことでなくて、人間のためなのに。

人間の脳は、利己的だな。
宇宙は、利己的に存在はしえないのに。

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