こわい夢

2004年6月1日
うすぐらい部屋。
寝転んで天井を見ている。
天井もかべも土の壁。
小さな凹凸がある。
月の地面のような。

じっと見ていると、何かが動いた気がする。
さらにじっと見る。
何か小さなものが動いた。

よく見ると、天井に小さな穴があるようだ。
それが無数にあることに気づく。

こんどは天井全体をじっと見る。
天井中でいっせいに何かが動く。
無数の小さな虫のようなものが天井中の穴から穴へ移動する。

起き上がるが、おそろしいので、顔を近づけられない。
次は、1つの穴を集中してみる。

また、穴から何かがでて動き出した。
早すぎて見えない。
けれど、違う穴に目を移すと、一匹の蜘蛛がちょうど穴に入ろうとしていたが、体が大きくて、手間取っていた。

蜘蛛だったんだ!
天井は蜘蛛だらけだ。

怖くなって後ずさりする。
天井を凝視できない。
後ずさりして、後の壁まで着きそうになったとき、
前の壁でも穴があることに気づく。

えっ!

うしろを振り返る。
そこにも当然穴があった。
その瞬間、また何かが穴から穴へ動いた。

壁中が蜘蛛だらけ。

何も触れない。
部屋からでようと考えたその時
足元で、さーっと何かが動く。

床にもいる!

と思って下を見ると、蜘蛛だらけ。
僕の体を飲み込もうとしていた。

なんで、こんな夢を見たのか、恐ろしい気分だったけれど、
書いていて、謎が解けました。

















仮面ライダーブレイドのせいでした。
蜘蛛ライダーが登場したのです。
情けない。。。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索