信じていないようで信じている君の存在
2004年5月11日 恋愛僕たちは、不幸になることを畏れていない。
不幸であれ、幸福であれ、共感できないことを忌み嫌う。
君も、そして僕も、相手を輝かす能力がある。
そして、その相手は、どんどん幸せになっていく。
不安だったときは、不幸なときは、その気持ちをぶつけ合えたのに、幸福な気持ちは、共有するどころか、自然となってしまい、特別視する対象となくなってしまう。
それは彼らが、その幸せが、自然発生したかのように思っているに対して、僕たちは、それは僕たちが施した演出によるものだと知っている。
それが故に、僕たちは、その幸せの脆さを感じている。
ただ、その相手が、運命的と思っている幸福感に相乗りしてみたりして、永遠なのかと期待するが、それは残念ながら、もたない。
もたない理由は、やはりその運命的だと思っていること、永遠だと思っていることに由来する。
僕たちは、所詮、ひとりなのだと。
あなたがいても、それは僕の作り出したあなたにしか会えないのだと。
そんな僕たちが、かたを寄せ合うしかないのだと。
時には、幻想に浸り、幸福感、不幸感を味あうこともあるけれど、それはやっぱり幻想だよと。
必至にお互いを思いあって、垣間見る君らしき真実の姿を、それを期待して生きていこうよ。
その絶え間ない行為が、僕の理想の生活なのだと、僕は思う。
不幸であれ、幸福であれ、共感できないことを忌み嫌う。
君も、そして僕も、相手を輝かす能力がある。
そして、その相手は、どんどん幸せになっていく。
不安だったときは、不幸なときは、その気持ちをぶつけ合えたのに、幸福な気持ちは、共有するどころか、自然となってしまい、特別視する対象となくなってしまう。
それは彼らが、その幸せが、自然発生したかのように思っているに対して、僕たちは、それは僕たちが施した演出によるものだと知っている。
それが故に、僕たちは、その幸せの脆さを感じている。
ただ、その相手が、運命的と思っている幸福感に相乗りしてみたりして、永遠なのかと期待するが、それは残念ながら、もたない。
もたない理由は、やはりその運命的だと思っていること、永遠だと思っていることに由来する。
僕たちは、所詮、ひとりなのだと。
あなたがいても、それは僕の作り出したあなたにしか会えないのだと。
そんな僕たちが、かたを寄せ合うしかないのだと。
時には、幻想に浸り、幸福感、不幸感を味あうこともあるけれど、それはやっぱり幻想だよと。
必至にお互いを思いあって、垣間見る君らしき真実の姿を、それを期待して生きていこうよ。
その絶え間ない行為が、僕の理想の生活なのだと、僕は思う。
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