僕は、本当の自分の欲求を求めて見たくなった。
けど、それにしては僕は勇気がなかった。
僕の欲求。
僕の性癖を満足させ続けること
僕にとって魅力的な女の子と付き合うこと
仕事で成功すること
性癖の満足以外は、どれもうまくいかなく、勇気を失っていた。
性癖に関しても、継続させるのには、それなりのステータスや財力や時間が必要だった。
だから、僕は、潜ることにした。
その隠れ蓑に僕の妻を選んだ。
妻にとって、僕は唯一の汚点。
彼女の人生は成功していると言える。
僕に振られたことは、汚点であったに違いない。
そこに弱っている僕を見つけた。
僕は誰にでもすがりたかった。
性癖を諦め。
魅力的な女の子も諦め。
仕事も諦めていた。
僕は妻に保護してもらおうと思った。
しかし、いざ、共に暮らすと、意外と妻は男を立てる性格だった。
それは妻の両親の関係がそうだからだろう。
だから、いい加減に仕事をして定時であがり、料理を作って待っている僕に苛立った。
僕のプライドはさらに傷つけられた。
僕は自分の欲求を封印し、その代わりにサブの役割を演じていることで満足しようとおもっていたのに、それもさせてもらえなかった。
これはいずれ起こり得ること。
時間の問題だったのだろう。
僕の性癖が収まるわけがなく、
僕の魅力的な女の子探しが終わるわけもなく、
仕事を諦め、保護され続けられるわけがない。
僕は軸足を妻にしながらも、いろいろはじめた。
僕は会社を立ち上げる。
それに目処が立つと彼女を作る。
これは性癖のパートナーだ。
そして、最後に自分が好きと思える相手を探し出した。
そして、すべてが満たされてきた。
それに従って、軸足が外れてきていた。
いつの間にか、軸足が外れていた。
僕の軸足は会社になっていた。
"if"があるとすれば、
子供ができていたらどうだっただろうか?
もっと家事と仕事をきちんとしていたら・・・?
妻がもう少し寛容であれば・・・?
会社を立ち上げていなければ・・・?
妻が単身赴任しなければ・・・?
この日記を付けていなければ・・・?
まあ、違う展開だったのだろう。
けれど、どれがシアワセだったのか、わからない。
僕が10年間引きずっていた彼女(京子)と結婚いていても、シアワセとは限らない。
そうかな??
わかるよ。
シアワセだったと思う。
それは僕は・・・だね。
じゃあ、駄目だ。
相手のココロの未来に確信を持つほど、僕は傲慢じゃない。
確かに今回も、僕がシアワセになることだけがわかる。
軸足を君にする。
会社が軸は、あまりいいものでない。
一度、外れた軸足を元に戻すことは容易でない。
けど、それにしては僕は勇気がなかった。
僕の欲求。
僕の性癖を満足させ続けること
僕にとって魅力的な女の子と付き合うこと
仕事で成功すること
性癖の満足以外は、どれもうまくいかなく、勇気を失っていた。
性癖に関しても、継続させるのには、それなりのステータスや財力や時間が必要だった。
だから、僕は、潜ることにした。
その隠れ蓑に僕の妻を選んだ。
妻にとって、僕は唯一の汚点。
彼女の人生は成功していると言える。
僕に振られたことは、汚点であったに違いない。
そこに弱っている僕を見つけた。
僕は誰にでもすがりたかった。
性癖を諦め。
魅力的な女の子も諦め。
仕事も諦めていた。
僕は妻に保護してもらおうと思った。
しかし、いざ、共に暮らすと、意外と妻は男を立てる性格だった。
それは妻の両親の関係がそうだからだろう。
だから、いい加減に仕事をして定時であがり、料理を作って待っている僕に苛立った。
僕のプライドはさらに傷つけられた。
僕は自分の欲求を封印し、その代わりにサブの役割を演じていることで満足しようとおもっていたのに、それもさせてもらえなかった。
これはいずれ起こり得ること。
時間の問題だったのだろう。
僕の性癖が収まるわけがなく、
僕の魅力的な女の子探しが終わるわけもなく、
仕事を諦め、保護され続けられるわけがない。
僕は軸足を妻にしながらも、いろいろはじめた。
僕は会社を立ち上げる。
それに目処が立つと彼女を作る。
これは性癖のパートナーだ。
そして、最後に自分が好きと思える相手を探し出した。
そして、すべてが満たされてきた。
それに従って、軸足が外れてきていた。
いつの間にか、軸足が外れていた。
僕の軸足は会社になっていた。
"if"があるとすれば、
子供ができていたらどうだっただろうか?
もっと家事と仕事をきちんとしていたら・・・?
妻がもう少し寛容であれば・・・?
会社を立ち上げていなければ・・・?
妻が単身赴任しなければ・・・?
この日記を付けていなければ・・・?
まあ、違う展開だったのだろう。
けれど、どれがシアワセだったのか、わからない。
僕が10年間引きずっていた彼女(京子)と結婚いていても、シアワセとは限らない。
そうかな??
わかるよ。
シアワセだったと思う。
それは僕は・・・だね。
じゃあ、駄目だ。
相手のココロの未来に確信を持つほど、僕は傲慢じゃない。
確かに今回も、僕がシアワセになることだけがわかる。
軸足を君にする。
会社が軸は、あまりいいものでない。
一度、外れた軸足を元に戻すことは容易でない。
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