僕は君について知らないことがある。
君も同じだろうか。

はじめは、存在も怪しかった。
会ったとき、僕たちは、互いの自己紹介もしなかった。
知らないということはない。
けど、知ってるということもない。
すべてフィクションかもしれない。
事実は知らない。
ココロのことを、少し知っていたかも。
それだけ。

そして、僕たちは少しづつ、こわごわ知り合おうとしている。
本当は、知る必要なんてないと思ってた。
知ってもつらいだけだと思ってた。

君が僕と会う月曜日以外、何をしているのか、知ろうとしなかった。
知るのが怖かった。

しかし、もっともっととなった。

何がもっともっと?
カラダかココロか?

さらに、君を喜ばそうと思ったから、
さらに、僕が喜ぼうと思ったから、

これがもっとの中身?
知らないということで、君をシアワセにしないこと、フコウにすることを
許容できなくなってきた。

だから知らないといけなくなってきた。
僕たちは、ココロもカラダも合わせた。。

さらに、その周りを知りたくなった。
生活を知りたくなった。
過去を知りたくなった。

それは未来を、僕たちの未来を知りたくなってきたからでもある。
少しでも。
壊れそうな未来を、少しでも壊れないように守りたくなってきた。

すると、また不安が襲ってきた。

知りすぎるのが怖い。
知りすぎて・・・


けれど、知りすぎる罠に気をつけて、
100の不安が襲ってきても、1の希望があるのなら、
僕は君をもっともっと知ろうとするよ。

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