月曜日の夜から水曜日の夜。

僕は1人のことだけを見て生きられた。
君の声、君の肌、君の匂い。
僕は、どうにかして、同化しようとした。

同じことをいつも感じていたい。
僕たちは、急激に同化しようとしている。
僕たちは、もともと別々に生きていた。
まったく違う人生を生きていた。
突然、交錯した。

けれど、違和感がない。
運命だったかのように。

躊躇しているの。。。

僕は君を傷つけないよ。
絶対に。
僕は誰もシアワセにできないかも知れないけれど、誰も傷つけない。
だから、引き下がらないでね。
これ以上、前に来なくても、後ろに下がらないで。

そして、少なくとも僕は君に保険は掛けない。
君に傷つけられる?
いいよ。
もう立ち直らないから。
もとから立っていない。
すでに君に倒れかかってしまっている。

ごめんね。
ごめんね。

永遠に2004年3月が続けばいいのに。

僕は君の着たパジャマを着て、君の匂いに包まれて寝るね。

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