我が家の子猫

2004年2月25日 日常
うちの子猫は、生まれて、もうそろそろ2年かな。
だからカラダは子猫じゃない。
大きい。
4キロある。
見た目は、太ってはないけど、大きいと思う。

でも、本人は子供気分なので、子猫としてやろう。
落ち着きがない猫。
ロシアンなのに、変わってるらしい。
明らかに、飼い主のせいだ。
他のロシに比べて、かなり泣く方らしい。
僕はその方がうれしい。
けど、他種の猫に比べると、やっぱり泣かない方だと思う。

今、うちに猫が帰ってきている。
家に1匹でいるのかと思ったら、帰りたい。

何をしてるねやろ。
何を考えているねやろ。
何かで遊んでるかな。
天気いいから外見てるかな?
日向で寝てるかな?
ソファで寝てるかな。
どっかからおもちゃ出してきて、それで遊んでるかな。
やっぱりきっと寝てるわ。

うちの猫は、月に数度、東京−大阪間を行き来する、渡り猫。
こいつ何回新幹線乗ってるねん。
50回は余裕で乗ってるな。
生意気。
本人はまだ慣れてなくて、泣いたりするらしいけれど。

一人旅できたら、かしこいのにな。
新幹線の駅で待ってるから、そこまで1人で我慢できたらえらいのに。
できるわけない。
走り回るわ。
だいいち、車掌が許さない。

今日、昼起きたら、猫がニャーと鳴いた。
ニャウリンガル買ったけど、これクソ。
この時のニャーは「めしくれ」。
けど、弱い。
要求が弱い。
だから、無視する。
太らしたら怒られるし、お前のためにもいけない。
すぐに諦めてる。
今度は、ねずみのおもちゃを咥えて持ってくる。
そして、僕の横にそっと置く。
久しぶりにあったので、遠慮がち。

投げてやる。
そしたら喜んで、探しに行く。
見つけたら、咥えて、戻ってくる。
「かしこい」
と褒めてやる。

また投げる。
取りに行く。

風呂に入る。
この猫は風呂が嫌いなくせに一応ついてくる。
けど、前にはいかない。
すぐに逃げれるように。
1人でお風呂に入るのは寂しいので、捕まえる。
けど、本人もそんなに暴れない。
洗われないとわかっているのだろう。
夜に捕まえると、つめたてて暴れるから。

そして、一緒にお風呂に入る。
シャワーを浴びているときは、風呂釜にいてる。
こっちを見てる。
たまに弱くニャーと鳴く。
「もうでたいー」
というてる。

そして、シャワーを浴びて、体を拭いていると、水に濡れないように自分で風呂がまから飛び出て、急いで風呂からでる。
そのとき、少しスベってこける。
おもろいやつ。
太ってるからや。

そして、髪の毛乾かして、スーツを着て、リビングに戻ると、
「ニャー」
今度は強い。
これは、「出ていくんやろ。そしたらめしくれ!」
ということ。

だから、キャットフードを上げる。
食べる。
「行って来るで」
といっても、耳だけで「いってらっしゃい」
食べ続ける。

前は、
「ニャー」
(いかんといて・・・どこいくの・・・)
って、玄関まで来たくせに、生意気。
まあ、あれをされると、泣きながら僕も会社に行かないといけないので、それでいいけど。

この子猫のような彼女が欲しい。
家に閉じ込めて。

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