僕は流転する

2004年1月8日
ある方からもご指摘いただいたが、僕の日記が本調子でない。
人を不快にするとしか、特に男の本音は女性を傷つけるだけかとも思っていたので、大変、ありがたい指摘だ。

それは決して僕の穢れたLoveライフが消滅した訳でない。
それどころか僕は、さらに穢れに穢れている。


僕は永遠を求める。
それは僕が僕であることを確認するために。
僕は自身をけがす。
リスカと同じか。

僕は僕であり続けない。
それはどうしようもない。

毎日、毎時間、毎分、毎秒、違う僕がいる。
それを認めざる得ない。

しかし、それを認めることは、他人にそれも認めること。
しかし、他人の変化はわからない。
体の変化は微々たるものでしかないから。

僕はなぜ日記を書き始めたのか。
それは日記に書かれたこと、そのものは永遠だから。

それでわかった。
なぜ思い出に生きるのか。
それは、思い出は永遠だから。
時が止まってる。

それでは、なぜ現実の京子に思いがいくのか。

それは、
それは、共感することで、思い出が事実であったことを証明できるからかな。
違うな。

なぜだろう。


そんなことを考えていた最近。
現実と虚構が交じり合う。
現実にいて、現実感を感じず、
虚構にいて、現実感を感じる。

そんな2004年の始まり。


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